ブログ開設(移行)から1年がたちました。
年も、また1歳とってしまい、あらためて、この1年間を振り返ってみました。
1年前の今頃、ミニマリスト的な生き方にあこがれていて、「手放すこと」を増やしていました。
この記事では、この1年間でやめたことを思いつくだけまとめてみます。
1.仕事の持ち帰り
働き方改革が進む中で、出退勤時刻の記録がはじまっています。
これまでは、残業が過労死ラインを超えないように同僚と帰る時間を決めて、終わらなかった仕事は持ち帰っていました。
疲れて帰って、ご飯とお風呂を済ませ、そこから持ち帰り仕事。
眠気も相まって、効率は上がりません。
なんとか気合で乗り切っていましたが、年齢的にも睡眠時間を削れなくなってきました。
そこで、思い切って持ち帰りをやめました。
働き方改革には逆行しているのですが、生活の質は向上していると思います。
さらに、朝早めに出勤して、1日の仕事の流れを整理することができるようになりました。
退勤時刻は遅くなることもありますが、入眠時刻ははやくなっています。
上司に怒られるまで、働き方改革にあらがってみようと思います。
(そもそも、仕事量は減らさず(むしろ増えて)、残業時間だけ制限するってどうなんでしょう)
2.土曜日の仕事
金曜日。『華金』という言葉があるように、いつもより早めに退勤したくなりますね。
これまでは、意図的に早めに切り上げて、土曜日の午後に残った仕事をしていました。
が、休日の仕事だから、効率が上がるはずもなく、だらだらと日曜日に仕事を持ち越し・・・・・。
気が付けば皆勤賞です。
昨年読んだ本の中に、『時間を先取りする』という考え方がのっていました。
人間の習性として、空き(時間)があると、なんとなくそれを埋めたくなってしまうそうです。
これまでの土日の時間の使い方を振り返ったとき、まさに、なんとなく仕事をしていたのです。
子どもの頃は、「遊びは宿題してからにしなさい」って言われて育ちました。
— IkaRyaku(伊加 掠) (@ryakui) January 17, 2022
大人になって、「趣味は仕事終わらせてから」なんて言ってると、
たいていは疲れちゃって、趣味に時間を割くことなく、一日が終わっちゃいます。
「自分のための時間は先取り」
次の週末はこれでいきます。
そこで、土曜日は先取りで休むことに決めたのです。
結果、意図的に仕事から解放されることでリラックスできたり、webの学びなおしをする時間を確保できたりと、生活の質が向上しました。
まあ、仕事の総量は変わらないので、日曜日は仕事の日になってしまいましたが・・・・・。
3.仕事帰りのコンビニ
仕事帰り。なんとなくコンビニに寄ってご飯買ったり、お菓子やスイーツ買ったり、明日の飲み物――なんて、見て買ってするのがルーティンになっていました。
持ち帰り仕事している自分へのご褒美で、新作スイーツを楽しみにさえしていました。
でも、人間の慣れって怖くて、ある頃から『コンビニの味』に飽きてしまったのです。
新作として売り出されているのですが、食べると「あ、ローソンの味」とか、「ファミマの味」とかそれ以上の感動が失われてしまったのです。
コンビニにあまり寄らなくなった今からすると、時間もお金も無駄にしていました。
新作スイーツも、時々食べるからおいしいのです。
さらに、もう少し出すとケーキ屋さんに行けちゃいます。今は、こっちのほうが楽しみになっています。
4.2つ以上の買い置き
「あ、これ安いやん!・・・・・たしか、もう無かったやんね。」
ついついやってた、買い置き。
気が付いたら、しょうがチューブが7本も。・・・・・なんてことでしょう。
あって困るものではないですが、お店で「あったっけ?」って悩むのが無駄ですよね。
そこで、買い物のメモをはじめました。
昔おばあちゃんがチラシの裏にメモをして、買い物に行っていましたが、まさにあれです。
新聞とってなくてチラシはないので、長方形の付箋紙にメモして、スマホケースに貼って買い物に行きます。
「いや、スマホのメモ使えよ」って言われますが、アナログが染みついています。
買うものが決まっているので、買い漏らしや重複も防げるうえに、買い物の時間も短縮できます。
先人の知恵って偉大ですね。
5.洗濯物を畳むこと
これまでは、ズボラなので、洗濯物は1週間まとめて、土日にしていました。
洗濯➔コインランドリー(外干し)➔洗濯物畳み。
ため込んだ分1日仕事になっていました。
それがまた面倒で、ズボラに拍車をかけていたのでした。
あるとき、とあるYoutuberさんの動画を見て、洗濯物畳みの必要性にはじめて疑問を抱きました。
ひとり暮らしで、人に見せるわけでもないのに、これまで全部畳んでいました。
一部ハンカチなど、しわになりやすいものなんかは今でも畳んでいますが、服は基本吊るして、他は、場所を決めてタンスにドーンです。
かなりの効率アップです。
当たり前を疑う(クリティカルシンキング)って、大事なのですね。
(やたらめったら、カタカナ語を使うの、本当にやめてほしいです。日本語使いましょう。)
6.いろいろなサブスク
これまでいろんなサブスクを契約していました。
Netflix、Paravi、Abemaプレミアム、Amazon Music Unlimited、Kindle Unlimited・・・・・。
見たい動画・電子書籍、聴きたい音楽あって、契約していました。
でも、結局仕事忙しくて、ほぼ見ません。
選択肢が増えると、悩む時間も増えて、結局コンテンツを楽しむ時間が圧縮されます。
そこで、思い切って、動画はAmazon Primeのみ。電子書籍は、継続で Kindle Unlimitedに絞りました。
選択肢は減りますが、結論、別に困りません。
まとめ
この1年間を振り返ってみて、あらためて、小さな時間の節約をしてきたなと実感しました。
生活の質も向上してきている気がしています。
小さな時間の節約を続け、余暇の時間を増やし、趣味や学びなおしの時間を確保していきたいです。
こちらのブログでは、学びなおしで気付いたことも、発信を続けてまいります。
掲載の内容で誤り等がありましたら、ご教示いただけると幸いです。